ゴーストワーク

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明日天気になったら

大それたことばかり抜かそうぜ

命を持たない僕ら うらめしやと

痛くも痒くもない 呪いをかけるの

 

すみません、気がつけば7月は1回も更新せず終わってしまいました。。

7月14日も今年は更新できなかった。毎年、なにもなくても言葉を綴れていた日だったのに。

今年はなにがあったのか、なにもなかったのかもわからない年になってしまった。すべてコロナウイルスのせいにしたい。

 

大それたことをしたいとずっと思う。

今日友達と会って、会社を辞めて海外に行きたいね

別にやりたいことが特にあるわけでもないんだけどと話したら「それMomくんの歌にあったよね?大それたことばかりなんとかってやつ」と言われて、この歌を聴いて帰った。その通りだ。大それたことをしていたい。本当は違うかもしれない、Momくんの歌詞の意図とは違うかもしれないけれど、なんとなくずっと何かをやり遂げたいと思っている。けどそれってみんなあることなんじゃないかな、みんな、何かをやりたいけどその何かがわかんないんじゃないかな。難しいね、生きることって。

 

やらなければいけないこと、書かなければいけないこと、たくさんあるのにやれていない、書けていないです。ごめんなさいとこの場で謝ります。

 

明日も仕事です。明日からうちの部署に新卒の子が来るらしい。がんばれ一年生。わたしに教えられる事は何もないぞ。信頼できる人間を見つけろとしか言えないね。わたしは、去年一年働いてなんとか信頼できそうな人たちを見つけることができました。そして、なんとか会社を辞めようとしています。自由にいてくれ、一年生。

 

今日の友達との議題は友達の別れた彼氏の話、最近ハマっているモノの話、共通の友人の話などだったけれど、総括として「想像力という優しさを持つことが大事」という話でまとまった。

想像力があると、会話をしていてもこの人はこう思っているかな?とか、この言葉がいいかな?とか考えられるけど、相手に対する想像力がないと自分のことしか考えられなくて人が離れていってしまうんじゃないか。となった。その通りだと思う。そして想像力がない人は軒並み「優しさ」がない。人の気持ちがわからないから人に対する優しさもわからないのだ。最近読んだ鈴木涼美のコラムにも似たようなことが書いてあった。

優しさというのは想像力で、想像力というのはアタマの良さと経験の豊富さでしか手に入らない。だから本来はアタマの良さを冷たさで表現するなんていうことはおかしな話で、ひたすら自分の経験に欠けることを露呈しているだけなのだけど、若者はそれをしたがるのだ。

これは最近の「アタマの良い若者」について言及している部分だがかなり共感してしまう。

最近の若者はアタマの良しを表現するために優しさが欠けている。(すぐ合理的とかって言っちゃう感じ)想像力がないと公言しているようなものだと評している。

本当に優しい人は想像力があるということだ。かなり的を射ている。わたしの周囲も想像力がある友人が多い。こうやって淘汰されていくのだろう。

ずっと、想像力がある人間でいたいな。