サマーフェア

 

恋がしたくなるような

少女マンガを読んだあと

まだ夜はふけないものかと

ベッドにもぐって小さくなった

 

夏になるとなぜか聞きたくなる大森靖子さんのうた。

曲名にサマーがついてるからかなあとか単純な理由しか思いつかないけども。

 

もうすぐ5月も終わりで6月になりそうな時期なんだけど、ここ数日の暑さに耐えられずわたしは扇風機をついに出してしまった。エアコンより断然扇風機派だな。実家にいる時もそうで、エアコンがついてる涼しい部屋も好きなんだけど最終的にエアコンを消して扇風機に頼ってしまうのである。

 

なんとなく勝手に毎週月曜日を彼氏と会う日と位置づけていたんだけど、明日は会えないみたい。まあお互いにお互いの予定があるから仕方ないんだけど、このまま今週は会えないのかなーとか思ってしまってさみしくなった。今日はバイト終わったあとお家に帰って1年ぶりにペディキュアをした。夏なので濃い青とエメラルドグリーンの2色使い。爪からうっすらはみ出たマニュキアを丁寧に除光液で消してキレイに仕上げて、これを見せたかったなと思った。なんでも、1番最初に見せたい。1番最初に話したい。なーんて思ってるのはわたしだけかもね。

 

最近バイトの推しの社員さんがいるんだけど、本当に心の支え的なものになっている。その人がわたしに対して何かしてくれるというより、わたしが勝手に嬉しいと思っていることで支えになっているというか、今日あの社員さんとシフト一緒だ!嬉しい!みたいな単純な嬉しさを勝手に感じることができて都合いい存在として使ってるなーとも思う。まあ見返りを求めているわけではないしこれによってその人に害を与えているわけでもない(と思っている)ので大丈夫でしょ!と思ってるけどこういうのが恋に恋してるって感覚かなと思った。前に友達と恋に恋してるってどういうこと?って話したことがあって、その時はうまく説明できなかったんだけどいまなら説明できそう。なんでもないことも嬉しいと思えるというか、そしてそのことが単に自分の中でその人って設定してるだけっていうか思い込みみたいな感覚。そういう存在がいた方が自分が楽しいからってすごいエゴだけどね。そういうの関係なくその社員さんはいつか飲みにでも誘いたい。

 

悲しさと寂しさが入り混じった中でネットで爆買いすることでしかストレスを発散できなくなった。本当はおさんぽでもしたいけど、バイトのあとのさんぽはちょっとキツイので寝ながらできるインターネットショッピングは有能。いつになったらわたしは夏服を買えるのか。

 

今日こそ自炊するぞって思ってたのに家帰ってベッドインしたら無気力さに襲われて2時間くらい何もできなかった、本当におうちの威力はすごい。ベッドインしたら絶対無気力になってしまうことわたしは知っているはずなのにいつも家に帰ったらベッドインしてしまう。学習能力ないんだ。でも自分に期待することは忘れないでいたい。

 

明日スカートをはくのは今のぼくのゆめ