20140803

 

 

今日はお通夜にいった。

なにがなんだかよくわからない気持ちになった。

 

友達と一緒に式場に行って、故が名前についている看板を見て、故なんてつけるなよと思ったし実感してしまった。

式でのマナーみたいなものを散々調べてこうやるぞ!って思ってたのに実際は涙が出すぎてしまってうまくやれなかった。感情がこんがらがっている時にマナーもクソもないだろ。遺影を見た瞬間に泣いてしまいそうになってこらえたけど結局無理だった。

大学の関係者の中でわたしの代で来ていた人は誰もいなくて、わたしが行ってもいいのかなと思ってしまったけど行けてよかったと今は思う。付き合ってきた年数としてはわたしは1番短くて他の人に比べたらなにも知らないのかもしれないけれど、関係性において比べることなんてできないんだろうなとも思った。わたしはわたしなりに、他の人たちはその人たちなりにたくさん思うことがあるし、そこは誰にも変えられることはできないことなんだと思う。対面したお顔を見た時、苦しくなって涙が止まらなかった。結局なにが言いたいのかというと、いろんな感情が混ざってよくわかんないなあってことだよ。気持ちを100%言葉にすることなんてできないんだ。

 

このことがあって、自分がもしなくなったらどうなるのかなと考えた。今仲良くしてくれてる友達はちゃんと式に来てくれるのかな、でも地元は青森だからたぶん青森で開催されるだろうし、そうしたら大学の人なんて誰にも会えないんだろうなとか。お金がかかって家族の負担になるな、とかタラレバばっかり。こんなこと考えるなんて意味ないし、それをブログに書いてネットの海に流すことはもっと意味ない。

わたしが書きたかったのはこんなんじゃない。ってこれは友達のブログのパクリ。

 

ついに友達のブログにわたしのことが出てきてうれしかった。

 

ってここまでは昨日の夜書いたやつ。

 

世間ではGWが始まってるのになんにもできずにまだ布団の中だ。

 

始まりはいつだって大胆なんだけどその時は気がつかない。

 

 

漂流教室

 

告別式では泣かなかったんだ

外に出たらもう雨は上がってたんだ

あいつは虹の始まりと終わりを

きっと1人で探しに行ったのさ

 

 

今日、大学1年生のころから懇意にしてもらってた先輩の訃報が届いた。

こういうことはあんまりブログとかに書いてはいけないんだろうけど言葉になりそうでならないどうしようもない気持ちがわたしにまとわりついてしまって本当にどうしようもないのでブログを書こうと思った。

 

その先輩と初めて会ったのはわたしが大学で最初にバイトしてたイタリアンで、サークルの先輩の彼女として会った。あっちはわたしのことを前から知っていてくれてたらしくて話しかけてくれて、大森靖子が好きという共通点から大森靖子縛りのカラオケに行こうと話してくれた。嬉しかったし、絶対行きたいと思った。結局その願いは叶うことがなかったんだけど。

それからちょいちょい会うことが会って、恋の話とかガールズバーでバイトしてしんどいですとかそういうどうでもいい話をした。いつも笑って話を聞いてくれたし、相談に乗ってくれた時もあった。

その先輩が少し精神が弱い方で家から出るのも大変みたいになったことも知っていた。でも今年に入ってからでも卒業式で見かけたり駅前で会って話したりもした。元気そうで安心した。だから、なんやかんやで大丈夫だと思ってたしそれが続くんだと勝手に思ってた。日常であって、当たり前だと思ってた。

でも当たり前なんてないんだって痛感した。

その人がなくなってしまったことについての詳細はまったく知らないんだけど、知らなくてもいいと思った。

1週間くらい前に、違う先輩からその人が最近入れたタトゥーを見に行こうよと誘われていた。ちょうど予定があってその誘いを断ってしまったんだけど、それを断ってしまったことを今すごく後悔している。後悔しても意味ないのにね。

わたしが最後に会ったその人は駅前で、わたしが言った冗談に笑いながらつっこんでくれた、学生同士の同棲はオススメしないよとアドバイスをしてくれた。

わたしの大学生活の中に確かに存在していた先輩の1人で、これからも存在してくれているんだと思っていた。

 

日常は本当に日常ではなくて、当たり前ではない。ずっと前から当たり前のことをみんな当たり前だと思って欲しくないって発信していたのに、わたし自身も当たり前だと思っていた。

わたしが今ここにいることも、友達も恋人も家族も、全部何かのきっかけでなくなってしまうかもしれないんだよなあ。

 

喪服を東京まで送ってほしいとお母さんにラインしたら電話がかかってきた。

お母さんに電話で、がんばりすぎないようにと言われた。頑張らなくても世界は回っていくんだよと言われた。

じゃあ、わたしがいなくてもいいんじゃないの?と聞いたら

世界のために存在しているわけじゃないからそれでいいの、なんで生きているかってそれは結局帰るけどディズニーランドに行くようなもんなんだよ

と言われた。

なるほどと思った。お母さんが言うには、人生は楽しむためにあるから楽しくないものはどんどん手放していけってことらしい。勉強も恋愛も生きているうちの暇つぶしであって苦しめるものではないよね。やらなきゃいけないと思ったことはやるな。ってそれが1番大事なんだと思った。久しぶりにお母さんと話して嬉しかった。何があるかわからないので6月あたりにでも実家に帰りたい。

 

 

みんな当たり前を当たり前だと思わないで生きていこうね。

わたしはたぶん、告別式では泣いてしまうと思うけど。 

 

人権があるのにナア

 

三学部横断ゼミの土曜授業があった

今日これからバイトとかバカみたいなので当欠しようかなと思ったけど辻さんがかわいそうなのでやめた

友達のブログを読むことが好きですと横断ゼミの自己紹介で言ったけど誰にも突っ込まれなくて悲しかった、

ブログを読んでその人の生活や考えてることがわかるのが好きだ。たとえ意味がわからなくても。

キャリアコンサルタントの人との面談で自分の性格は矛盾しまくってると感じた。予定を入れるのがすきなくせに、やることが終わらないとストレスを感じて疲れることなんて誰にもわかることじゃんね。キャリアコンサルタントの人には、まず自分の容量がどれくらいなのか知るところから始めましょうと言われた。自分で自分のこと知らなくちゃいけないなんてめちゃくちゃ大変だな。

自分は自分に期待しすぎてしまってダメなんだなとも思う。

自分の期待に応えられない自分がキライだな。こうやって自己肯定がなくなってる。人権だけは認めてあげたい。

 

戦争を知らない大人たち

 

My Hair is Badの曲。これライブで聴いたら泣いちゃうんだろうなあ。

 

秋田に向かっています。

東京から秋田に行くのは初めて。

こまちに乗るのも初めて。

はやぶさといつも途中まで一緒だから知ってるけど、こまちの中は4列シートだった。はやぶさは5列なのにね、秋田に行く人って青森に行く人よりも少ないってこと?

 

昨日の夜に大好きな友達に会ったけど、わたしの心が崩壊してることを見透かされてしまった。人と会う時は隠してるつもりなのに、今まで2人で会った中で1番しんでるよ!と言われてしまい、わかる人にはわかるんだと思ったしわかってほしい人にわかってもらえた気がした。

そうしてその子と会った後に家に帰って1人でまた泣いてしまったけど今日はちゃんと朝からバイトに行った。

バイトをきちんとやって、わたしが耐えられなくなったくらい辛かったことはこうやってなかったことにされていくんだと思った。家帰って急いで秋田に行く準備をして江古田駅に向かったら駅前で好きな人たちと会った。久しぶりに会う人もいて嬉しかったけど滞在時間5分くらいですぐ東京駅に向かった。なぜならわたしには行かなければいけないところがあるからね。

東京駅でなけなしのお金でおみやげを買って駅の喫煙所でタバコを吸ってこまちに乗るのを待った。大きい駅の喫煙所って狭いところにたくさんの人が押しやられていてかわいそうな気持ちになる。でもそこを掃除するオバちゃんはもっとかわいそうだよね。みんな喫煙所に缶コーヒーのゴミとか捨てちゃダメです。

 

一昨日と昨日が本当につらくて、秋田からそのまま実家に帰ろうかと思ったけど、こうやってなかったことになっていくのでわたしは多分月曜も学校に行くんだろうなと思う。横断ゼミも専門ゼミも取ってる授業も後輩に貸すと約束したCDのことも全部投げ出して実家に帰ろうかなぁって思って行動に移すことの方が難しいんだと思った。バイトは当欠してしまったけれども。でも本当につらい時は、周りのことなんか考えないで自分のことだけ考えればいいんだよ。

だって、自分の人生だもんね。今過ごしているこの瞬間すべて。

 

みんないつも頑張って朝起きて学校に行っているだけで、生きてるだけで超えらいんだよ。

わたしもみんなの全てを肯定していきたい。

 

 

 

わたしのこと

 

 

久しぶりに自分の心が追いつかなくて泣いてしまった

もういろんなことに耐えられなくなってなんでもないふりすることができなくなってしまった

 

朝早くに起きてバイトする生活も

たくさん一緒に遊んでた一個上の先輩たちがみんな就活の話をすることも

同期が就活準備講座に行くことも

懐かしい思い出話が2年前のことになってしまうのも

耐えられない

しんどい

 

わたしはいつでも今を生きていたつもりだったのに最近は昔のことばっかり思い出してしまう

心が今についていけなくて

いつまでも先輩と遊んでしまって

同期が嫌いとか後輩が嫌いとかではなくて

みんなはいつでも今を生きてるのにわたしだけついていけてないみたい

本当にどうすればいいの?

 

今日授業で価値観の多様性の話を聞いたんだけど

大学6年生になって卒業していった生徒が在学中に就活もしないで外国に行ってたらしくて、それを聞いた先生がちゃんとしなきゃダメだよ的なことを言ったらしいんだけどその言葉に対して

逃げちゃダメなんですか?と返されて、確かにそうだよなぁって先生が思ったっていう話。

逃げちゃダメなんですか?って本当にそうだと思う。

逃げてもいいんだよっていう価値観が認められてもいいはずなんだよ

 

 

2年前とはいろんなことが変わってるはずなのになんでこんなに昔を思い出してしまうんだろう

なんでこんなに変化を認めたくないんだろう

 

わかんなくて泣けてくる

 

最近、同期と一個上だけの空間がめちゃくちゃ好きでそれって1年生のころに戻った気持ちになるからで、そのことを今日思い出して思い出話を共有して、センチメンタルになって、彼氏と会ったけど途中までよかったのに最後に彼氏がうちに泊まる予定だったのにやっぱり就活で疲れてるから帰るみたいに言い出してなにそれって思ってでもそんなんわたしのエゴだし本当に意味ない迷惑かけるだけ

 

 

逃げてもいいですか?

 

HELP!

 

 

新歓合同ライブというものがうちの大学の軽音サークルでは毎年行われているんだけど、その合同ライブで後輩が演奏してたビートルズのHELPがめちゃくちゃよかった。みんなにも聴いてほしいな。

 

 

最近はバイトするか、新歓活動するかの毎日だったな。なんとなく休まる時間がなくてただ時が過ぎていった気がする。

一日中なんもなくて、ぼーっとしたりする日がほんとにない。暇が怖くて予定を埋める病気なんだけど、それ以上に生活するのがしんどくなってきて、そんな中でバイトで残業頼まれたりみんなの愚痴きいたり、わたしも疲れたなって思う。

明日から授業が始まるけどそれも考えたくないし一生春休みがいい。生活をきちんとできなくて洗濯物を5日分溜めたり、洗面所やトイレ掃除ができないまま過ごして汚い部屋で毎日起きてる。自炊も全然してなくてセブンイレブンで毎日朝ごはん買ってる。メガネのおじさんか、ヤンキーみたいな金髪か、ネズミ男みたいな顔してる人のどれかが接客してくれる。毎日同じ値段のサラダ買っていくんだからそろそろわたしのこと覚えてくれてるかな。

 

自分がしてしまった最悪なことを思い出させるようにわたしに接してくる人、本当にやだな。自分の忘れたいことを嫌でも思い出してしまって逃れられないので。でもそういう忘れたいことを忘れないで認めて誰にも話さないで背負っていくことが償いのようなものなのかなとも思う。強い心を持ちたい。

 

大好きな女の子がブログを消してしまって悲しくて、インスタグラムに悲しい〜って投稿したあとにその子からラインが来たのでわたしのインスタグラムを見てくれているの?と疑った。見てくれていても見てくれていなくても、ラインが来てくれて嬉しかった。その子が消したはずのブログ、昨日見たら復活していたので嬉しいな。わたしは一生ただの読者です。

 

寝る前にせめて化粧とコンタクトを外してから寝たい。来週の今頃秋田にいるの想像できない。マイヘアのライブ楽しみ。

 

僕をわかってくれない君をわかってあげたい、

 

 

サラバ青春

 

卒業ライブから卒業式にかけて、めちゃくちゃ聴いてた曲。

https://youtu.be/I7Ws8wUho5Y

 

卒業ライブの時に、大好きなチャットモンチーというバンドを組ませてもらったんだけどその時にこの曲やらない?って提案したら、それはお前が卒業の時にやった方がいいよと先輩に言われたので今からもう自分の卒業ライブの時にはこの曲をやろうって決めてる。

高校を卒業する時もこの曲聴いてた気がするなってくらいずっと好き。

 

昨日卒業式があって、打ち上げがあって、オールでって感じだった。卒業式で、新歓の時に見学に行って仲良くなったラグビー部の先輩とたまたま会えて写真を撮ってもらって嬉しかった。ほんとは女子ホッケー部の先輩とも撮りたかった。残念。軽音楽研究会のチャットモンチー好きな先輩とも撮ればよかった〜ってめちゃ後悔したけど、もう遅いのです。また会えるかなぁ。けど今あげた先輩たちはもう会えない気がしてしまうなあ。悲しいね。

 

卒業って、当たり前だったことが当たり前ではなくなることをとても身近に感じられることなんだと思う。今までずっと一緒にいた人たちが学校からいなくなってしまって、どんどんそれが当たり前になってしまうんだよなあ。先輩たちがいないライブとか、大学の喫煙所に行ってもいつもいる人たちがいなかったり、部室にもいなかったり、って色々考えてしまって悲しくなった。今まで通りではなくなってしまうことがとても怖い。そしてそれに慣れていく自分も怖い。でももう1週間もすれば新入生が入ってきて自動的に進級して、当たり前になっていくんだな。そうやってもう3年生になるんだ。

 

 

卒業式の前の日に僕が知りたかったことは、なんなんだろう。