夢か豚丼か

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今日はなんとか出社した。普通に体調は良くなかったけど昨日の突発的に会社を休んだことと辻褄が合ったので余裕。なにが余裕なんだかもはやわからない。

仕事はいつもどおりにこなせた。

体調大丈夫?と部長とかに聞かれたけど大丈夫ですよ〜なんとか、と濁してみる。好きな課長に、バリバリやれてるじゃん〜と言われて嬉しかったけどそういう風に見せてるだけですよ〜って言ったら竹内さんが頑張ってるのも、いま辛そうなのもわかるよと返してくれた。つらそうだと感じているのならなんとか変化をつけて欲しい。わたしが求めているのは言葉ではない。

仕事が終わって、たまに東京にくる友達と白山で夢を語れを食べた。友達が夢を語れのことを夢と略称して呼んでいて、わたしたちは夢を800円で買うことになったのである。夢は800円で買えるのでお得。

夢を語れを食べた後は、向かいのペガサスという喫茶店に行って紅茶を飲んだ。毎回この流れをやるのだが、本当にイカれてると思う。味覚の躁鬱ジェットコースター。二郎系インスパイアで胃を驚かせてから暖かい紅茶を胃に流す。紅茶が体に馴染んできたころにペガサスは閉店してしまうのでわたし達はだいたいこの後散歩をする。春日のベローチェまで歩いて、またお茶を飲んだ。ベローチェは23時までやっているのでダラダラどうでもいい話をしながら帰路につくまでが「いつものアレ」だ。

前に春日のベローチェで解散した時は南北線後楽園駅から電車に乗って飯田橋乗り換えをして帰ったんだけど、今日は丸の内線で一本で帰ろうと思って丸の内線へと向かった。友達と話しながら歩いていたんだけど、たまたま目が合った男の人から目が離せなく、友達だと認識するまでに5秒かかった。卒業してから一度も会っていなかった、サークルも学科も違う男の子。共通の知り合いがいて、その子が入っていたサークルのライブをたまに観に行って感想を伝える程度の関係性である。なんとなく、元気かなと思っていたので偶然会えたことが運命みたい。

近況を聞いて名刺交換をしてバイバイ。またこんな日が来るのだろうか。

 

最近は、会う人会う人に運命を感じる。やりたいことがどんどん自分の思い通りに進んでいるんじゃないのかと錯覚するくらい。今は離れている人でも、時期が来ればまたこんな風に偶然会えるのかなぁとか思いながら電車に揺られていたら、間違えた電車に乗ってしまっていたことに気付けなかった。まぁそんな日もあるよね。