20191003

10/3

 


本当にこんなつもりじゃなかった

 


いつも通り電話対応をしていたけど、今日は最後の最後に問い合わせをしてきた営業の人に、〇〇してください~と言ったらそれってお客さんのこと考えてないですよね?こちらとしてはお客さんのことを一番に考えていきたいんですよね、その辺のことわかって提案してもらえますか?

と言われてキツくなって隣にいた先輩に回した。先輩はソツなくその対応をこなしていて、電話が終わった後、竹内さんはもっとヒアリング力を持たないといけないね、と言われた。

その通りだと思う。わたしはいつも他人の第一声ばかりに目を向けがちだ。

その通り過ぎて少し落ち込んだ。仕事の終わりがこれだときつい。

 


退勤して予約してた病院に行った。病院は、前に会社の健康診断で子宮ガン検診の欄で精密検査が必要ですと出たから病院に行ったのだ。いつも行く婦人科のクリニックだったが、クリニックではその精密検査はできません、お代はいらないので大きい総合病院の受診をしてくださいと言われて帰された。つらかった。健康診断ででた結果を見たときに自分が子宮頸がんで引っかかっていると思っていなかったのでまさか、というショックと普通にワクチンも打っていたのでなると思っていなかった、ということが大きくてその結果を受け止められなかった。受診の予約も勇気を出してしたのに、あっさり帰された。仕方ないけど。

 


病院の後人と会う約束をしていたが、残業が終わらずまた今度にしようと言われた。こういう辛い時に人と会いたいのにやはりみんなにとって必要ないんだね、とか無意味なことを考えてしまった。使い捨てされて終わるのかなわたしは。

一生好きでもない人のオナホで終わるのはきついな。

 


中野について、図書館で本を読んでいたら少し落ち着いたけど焦る気持ちが収まらずにコンビニでカロリーが高いラーメンと酒を買った。少しハイになってテレビでYouTubeを見ていたけど、その間にツイッターの裏垢で「子宮頸がんのこと親に言った方いいのかな?言わない方いいよね」とツイートしたことを仲の良い友達に見られていて(フォロワーなので当たり前)、その子からラインが来て親に言った方がいいと思うよ、何かあったときに言ってくれないのは悲しいと思うよという旨のラインが来ていて、その子の優しさとか親のことを考えるとさらにつらくなってしまった。

つらくなって久しぶりに1人で泣いた。

わたしがおちゃらけたふりをしてそういうツイートをしてしまったのも悪いが、それを真剣に考えていてくれる友達がいるという事実がさらに涙腺を緩くした。

 


いつも我慢してたね、よく頑張ったね、しんどいな、どうすればよくなるのかな、涙が溢れて止まらないな、どうでもよくないんだよ本当は。

どうでもいいことなんかなくて

本当はバイトだってしたくないし

友達と毎日会って遊んでいたいし

会社もよくないとこばっかり目にいくし

なんのために23歳になろうとしているんだろうか?

早く死んでいきたい

 


いつか死んでお星様になったら報われるといえるのかな?

 


多分いえないね。

 

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※昨日めちゃくちゃつらくて友達に連絡して会ってもらって大丈夫になりました。これは友達と会う前の文章