退屈な日々にさようならを

 

退屈な日々にさようならを

そんなに落ち込むこともない

君は知らない もう少しで

きっといつか 忘れてゆく

 

大学四年生の春休み、ということで時間を持て余しているがお金がないのでバイトと旅行と飲みを繰り返し過ごしている。

思えば大学生活はずっとこの繰り返しだった、地元の友達に「あすみのそういうところってめちゃくちゃストイックだよね」と言われたことがあったけど、みんなは飲んで遊んでバイトする以外に何をしているのだろうか?

これしか選択肢がないわたしがつまらないのか、みんなが豊かなのか、誰にもわからないと思う。

 

大学生活ももうあと2ヶ月で終わりというところまできているのに、最近は大学1年の時に好きだった人とか前に関係があった人から連絡が来ることが多くて、なんでわざわざ今?という気持ちと、わたしの大学生活の振り返りというか、清算ができるんだという嬉しい気持ちがある。

連絡を取って会ったりしたけど、何も変わってないような気もしたし、変わったんだなという気もした。酔っぱらって思ってることズバズバ言ってたら、「あすみは前もそんなこと言ってたよな〜」って言われて、3年前から自分は変わってないのかよ…と思って少し悲しかった。思想を一貫して持つことは良いことなのか、何も変化がないことが悪いことなのか、そろそろ区別をつけれるようになりたい。

 

こうやっていろんな人と自由に遊んだり飲んだりできるのも、四月になったら制限がかかるようになるんだと思うので、東京に来てから出会ってくれた人たちとこの自由な時間の間になるべく会いたいし話をしたいと思う。どうかよろしくお願いします。

 

自分の4年間がどういうものであったのか、みんなに会って確かめたいな