さようなら

 

美人キャスターも僕のヒーローも

青い空も赤い電車

大丈夫だよと嘘をつくから

わたしからさようなら

 

 

中野から江古田行きのバスに2日連続で乗っている。
なんとなく、電車よりバスの方が好きだなと思ってしまう。

今日バイト先の人と飲んで、わたしのことどう思いますか?ときいたら、あすみちゃんは自分の芯があるのに人からの目線をとても気にしているよねと言われてその通りだなと思った。わたしは、中学生の時からいつでも他人にどう思われているかを気にしている。そのくせ、他人がしたこととかに対してわたしはこう思うとか偉そうに言っている気がする。それがダメとかダメじゃないとかではなく自分はそういう人間なんだなと思った。仕方ないというか、自分はそうなんだと思うしかないのに、結局他人の目線を気にしていることに意味ないなと思ってしまう、どうでもいいことのはずなのに。

 

友達にあすみは心の奥で見下してると言われたことも、自分が恵まれすぎていたせいなのだと思った。恵まれすぎていたから、なんでこの人はこう思うの?わたしにはわからない、となってそのまま自分の感情を友達にぶつけてしまっていたのかもしれない、自分が育って来ていた環境のまま。それも、人に言われないとわからないほど無意識にやってしまっていたんだと思う。本当に友達には申し訳ないけどそうなのかなと思う。すぐ人に影響されてダメだなと思うけど、仕方ないし、そういうわたしを受け入れてくれる人が実際に存在するのだからその人たちを大事にするしかないなとも思う。

 

本当に好きだった友達のブログにわたしのことが書かれていて、その子のわたしに対する気持ちとか今までの2年間の積み重ねとか、その程度だったんだと思うしそんなんならこれ以上関わらない方がいいし意味なかったんだと思った。ぶちゃさんに、これで本当に相手の気持ちわかったねと言われてそうだなあと思った。これ以上わたしがその子に対してくよくよ悩んだりとかどうしようとか考える意味が本当に無いと思った。それ以上にこんなわたしのことを気遣ってくれる人たちのことを永遠に大切にしたいと思った。本当にありがとう。だいすきです。わたしも恩返しがしたい。その人たちが辛そうにしていたら優しくしたい。いつでもどんな時もどんな場面でも、絶対に味方になりたい。そうありたい。わたしは、いつでも、あなたの味方です。信じていてね。

 

ほんとうに好きだった彼の悪口

わたしからさようなら