そういうことだったのか

 

最近サウンドクラウドで聴いてるマイミーンズというバンドの歌。

部室で流してたら知ってる人が2人くらいいて、マイミーンズって有名なんだって思った。わたしはこの曲以外知らないんだけどね。

 

 

1月の後半くらいから新しいバイトを始めたんだけど、ずっと同じ勤務帯がわたし1人だけだったんだけどこないだ入った時にもう1人いて、その日はその人と2人で勤務した。初めて会ったはずなのにめちゃくちゃ話しやすくてすぐ仲良くなれた(気がした)。年上の男の人でフリーターってこれはよくあると思うんだけど、その人が自分で「ぼくは学がないから」って言っててまじすか?って聞いたら中卒ですって言われてなんか衝撃だった。わたしのなかの中卒は中学の時のヤンキーみたいなクラスメイトだけで、うちの中学でも中卒の人って3人くらいしかいなかったし、わたしのこれまでの人生の中でも出会ってきた人で中卒の人ってその3人しかいなかった。だから、なんとなく中卒を頭が悪い、育ちが悪いという概念の言い換えワードのように思ってて実在することを忘れていたんだけど世の中にはやっぱりいるんだと思った。考えてみれば高校、大学って進学するなかで中卒の人と出会うことってないしバイトしててもだいたいは学生だから本当にわたしの人生の中で初めて出会った中卒の人といってもいいかもしれない。中卒という概念をバカにしてたけど、その人は話してて学がない感じはしないしむしろ挨拶とかきっちりしてて敬語も使えてて大人って感じした。でもearthのスペルがわからないことが発覚してやっぱり…ってなって自分に悲しくなった。人間性において学歴なんて関係ないのかもしれないけど自分の中で学歴ってのはめちゃくちゃ大きいもので、その差ってか考え方はなかなか変えられないなと思った。階層同類婚みたいな概念はあるけど、それってやっぱ仕方ないことだと思うし、自分にないものを持ってる人は魅力的にみえるけど自分がすでに持ってるものですら持ってない人に対しては魅力的には映らないよなあって思う。だから階層同類婚に陥りやすいんだろうね。

 

わたしのこの考えもこれから先の人生でまた変わっていったりするのかなぁ、

まったくわからないけど、変わったりしたら楽しいんだろうね。

 

春休みなのできちんと自分のやりたいことやろうと思います。

 

自分と向き合うことはとっても難しい。