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the danish girl

直訳するとデンマークの女の子。今日リリーのすべてを映画館で見てきたんだけどそれの洋画版のタイトルがこれなんだよね。邦画版のタイトルにするときにリリーのすべてってつけた人本当に天才だと思う。洋画だとキャッチコピー?みたいなのも違うくて、「FIND THE COURAGE TO BE YOURSELF」で、あなた自身になるための勇気を見つけて
みたいな意味なんだけど(たぶん)、邦画版のキャッチコピーは「あなたの愛で、本当の自分になれた」なんだよね。この違いってやっぱすごい大きいと思って、邦画の方だと性同一性障害に悩む夫を愛して見守って葛藤してどうにもできなくてっていう奥さんの愛とか、1人のリリーという女性になっていくそのすべてを見てきたこととかに視点を置いたタイトルなのかなあとか考えた。デンマークのリリーという名前の女の子が生まれて、短い間だけれど女の子として生きて、肉体まで女の子になって、ようやく心と体が一致して息苦しさを感じないで死んでいく、人生の美しさとか、受け入れがたいことを受け入れざるをえない奥さんの人生も、なんだかすごい感情移入してぼろぼろ泣いてしまった。今は同性愛もトランスジェンダーも一般化されて受け入れられてるけれど前例がない昔は本当に奇妙で病気だとしか思えなかったんだろうね。そういう意味で本当に今の時代にいられてよかったなと思った。許されること、受け入れられることって本当に難しいと思うから。リリーは本当の自分を見つけて周りの人の愛でリリーになれたけど、わたしは本当の自分を見つけられるのかな?と考えてしまった。自分探しの旅とかしたくないけど、自分のためにいろんなこと吸収したいし、いろんなもの見たい。昨日大好きな友達と遊んだ時、やりたいことを2人で出し合ったらまだまだたくさんあったからやりきらないとなーと思った。手始めにその子と2人で渋谷のストリップ劇場に行ってくる。ストリップって芸術らしいけど。渋谷駅の構造も、新宿に人が多いことも未だになれないな。