ベッドタイムキャンディー2号

 

別に何がいいとかどれこれが好きとか

切り取る意味ないような日々

だけどそれでいいのさ

もうそれでどう?

 

2020年、あけましておめでとうございます。

2019年もなんやかんやで一年をきちんと過ごしてしまったなあ。

今は実家で猫とだらだらしています。

さて、毎年恒例の振り返りもやりますか・・・。

 

1月

大学先輩と中野で年越しして、梅照院でおみくじ引いて甘酒を飲んだ。

楽しかったな。そのまま地元に帰って、地元の友達と酒を飲みまくり正月から朝帰りをしまくって最低な娘だったと思う・・・。

高校の同窓会に行ったにもかかわらず結局いつも遊ぶ人たちと楽しくなってて記憶がないんだけど、ちゃんとして!と仲良しの友達にキレられたことだけは鮮明に覚えている・・・。嫌いにならないでね。

あとは卒論の口述試験が終わって、もう少しちゃんとやっとけばよかったと思いつつ解放感がすごかった。サークルの同期でディズニー行ったことが一番楽しかった。

 

2月

卒業旅行をした。地元の友達と神戸・大阪旅行、サークルの冬合宿(草津)、大学の後輩たちと長島スパーランドに行ったよ。神戸はtofubeatsの#eyezouを聞いていた時に卒業旅行の話になったので、神戸に行きたいと思ってしまったことがきっかけです。なぜか神戸のモスクに行ってイスラム教を体験した。楽しかったなあ。大阪で太陽の塔の中に入ったのも良かった。草津では、みんなが雪に興奮してる中わたしだけ雪でテンションが落ちてしまってそれが面白かったね。ナガシマスパーランドは絶叫好きは一度は行ってください。絶対にたのしい。旅行以外はメイドのバイトしているかライブをしているかひたすら酒を飲んでいました。酒はいい。

 

3月

友達と箱根に旅行に行って、その帰りに下北沢でバンドマンたちと飲んだが、めちゃくちゃに飲みすぎてしまって駅まで送ってもらったのに起きたら本厚木にいました・・・。上りの電車も経堂までしかなく、財布も携帯もなく、絶望していたがなんとかなった。財布と携帯はいい人が駅員さんに届けてくれていた。初めて日本に生まれてよかったと思った。経堂からタクシーに乗り、タクシーのおじさんに事情を話したらお金がなくても江古田まで乗せてくれたのである。日本に生まれてよかった(二回目)。

次の日に相模大野まで財布と携帯をとりに行き、もう一生小田急には乗らないと誓ったのでした。

友達とカラスを食べたりスケートをしたり酒を死ぬほど飲んだりもした。

大学の卒業式・メイドの卒業式、いろんな別れがとても悲しかったけど、本当にいろんな人と出会えてよかったなあ。感謝の気持ちを表すことが厭われない季節なので好きだ。

 

4月

会社に入社し、同期とまったく仲良くできなかった・・・。自分が変なのか、同期が変なのかわからず心労が大きすぎた。というか、今まで自分の周りにいた人たちは良い人が多すぎたことに気づけたことが大きい。あと、このあたりで新しく彼氏ができた。3つ上の人で面白いなあと思って付き合った。ガンジャを吸うポムのライターをもらって、ずっとそれを使っていた。ていうかガンジャを吸うポムってなんだよ。発想がトリッキーすぎてそういうところが好きだなと思っていた。

グループ会社で研修が始まっておじさんとずっと同行していたが、この時ほどメイドのバイトをしていてよかったと思ったことはない。今までのおじさんたちよありがとう。

 

5月

GWで10連休でとても浮かれる。引っ越しの準備が間に合わず彼氏にも友達にも怒られる。けどなんとか江古田から中野に引っ越しすることができた。みなさんのご協力のおかげです・・・。

中野での生活が始まって、いろんなことが便利になりすぎた。相変わらず朝の山手線はきつかったけれど。

 

6月

え〜何してたのかなぁ。会社の資格取らなきゃいけなくて付け焼き刃勉強だったけどITパスポートになんとか合格できた。よかったー。ここで自分の遺伝子に感謝…。あとは友達と蟹を食べたりしていました。ロロ「はなればなれたち」を見たり、映画を何本か見たり、会社の人と飲んだりした!

同期とは相変わらず反りが合わず、大げんかをして、自分の人生は自分のものなんだから、誰に何を言われてもこれからは自分のために生きてあげるんだという気持ちが増した。

 

7月

彼氏と別れた。どんどん冷めていく自分がいて、恋人が求めてくる自分になれないと思った。別れてからバイトを始めた。おじさんに媚びをうることをまた始めてしまったし、メイドの時のお客さんにお金をもらってデートしたりした。若い女って、何歳まで武器になるんだろう。それ以外だと1日に3つ予定を詰めたり、人と約束することを厭わず人間に会いまくっていた。研修先での研修が終わり、配属が決まって、同期と離れ離れになれたので友達と祝杯をあげた。うれしい!!

 

8月

バイトが板についてきた。6月終わりにコンスタントに会っていた人に恋人ができて、その人のことを密かに気になっていたわたしはかなり落ち込んだ。そうこうしていたらTwitterでわたしに興味を持ってくれた人に付き合ってほしいと言われたので付き合うことになった。好きじゃなかったのに。けど友達と花火をしたり飲んだり遊びは相変わらず継続して楽しい。仕事は電話を取り始めてあせあせしていた。

 

9月

ちゃんとバイトに行けるようになる。えらい。中学校の時の仲良しメンツでUSJ旅行に行った。まさか旅行とかするキャラじゃないと思ってたから意外だったけど普通に楽しかった。23歳でも仲良しなのすごい。相変わらず休みの日は友達と遊びまくっていて、マルチネのイベントに行った日は幸せすぎた日だった。

 

10月

子宮ガン検診の精密検査をクリニックで受けられなくて、とても落ち込んでいた時に前に気になっていた人と会うことになって久しぶりに人前でボロボロ泣いてしまった。泣きながら、この人のことが好きだなと思って好きと言ってしまった。お互い恋人がいることはわかっていたので、付き合いたいとかは言わなかったし言えない。何食わぬ顔でまたお酒を飲んだり散歩したりしようと話した。Tinderでムダに男の子に会ったりしたけどつまらなかった。やりたくもない人とヤることをやめたくなる。1年以上連絡をとっていなかった元カレとTinderを通して再会して、会った。久しぶりに会ったけど、お酒を飲みすぎてあんまり記憶がなく、けど楽しかったということだけ思い出せた。

23歳の誕生日は好きな友達に祝ってもらえて、幸せだった。24歳で死のうと思ってることは言わなかったけれども。

誕生日の次の日に彼氏に別れようと言って別れた。

 

11月

バイトを土日に入れるのをやめたので、心に平穏が取り戻せた。子宮ガン検診の精密検査の結果が出て、初期異形成の診断だった。半年後にまた来てくださいと言われて不安になった。どうにもならないのにね。それ以外は、友達と母校の文化祭に行ったり、浅草花屋敷に行ったり、高尾山に登ったり、大森さんのライブに行ったり、ディズニーに行ったり、文学フリマに行ったりした…。とにかく遊んだ。平日はバイト。会社ではモバイル担当として電話したりメールしたり、あとは社内イベントがあったりとサクサクと働いている。がんばっていた。

 

12月

写真家のおじさんに謎に横浜に連れて行かれたり、友達が作った映画を見たり、会社の人と鍋をしたり(それで連れ帰ってしまったり)、電車の中で寝てしまって最悪なクリスマスにしてしまったり、素敵な恋人ができたりした。恋人は本当に一緒にいて楽しくて仕方のない人で、このままずっと一緒にいようねとわたしに真顔で伝えてくれるような人だ。

2019年はいろんな人と出会って別れて女に呪われたりしたことが続いたけれども最後の最後に素敵な人と付き合うことができてよかった。終わり良ければ全て良しです。

 

2020年は、自分を大切に、他人のためではなく自分のために生きてあげることを頑張ります。

〜絶対やりたいこと〜

・ZINEを作ってフリマに出す

・グッズをちゃんと作って売る

・海外旅行に2回は行く

・銭湯に行きまくる(1ヶ月4回は行く)

・電車で寝ない

・ピアスを開ける

・文章を書く時間を1日30分はとる

 

いろんなことがあると思うけれど、今年もよろしくお願いします!!!!

 

 

 

 

 

 

夢十夜

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2019.12.30

年の瀬である。年末年始は街中が浮かれモードのくせに普通の土日よりも街にいる人が少なかったり、いつもやってる店がやってなかったりしてあべこべな感じが好きだ。

実家にいる時は家族とカウントダウンTVを見て、そこからはだらだらと話をして深夜3時に寝て次の日起きたらおばあちゃんちに行くようなありきたりの年末を過ごしていたので、上京してからの年末はいつもいろんなことが違っていて楽しい。

今年は去年も年を越した先輩たちと、去年と同じ店で去年と同じもつ鍋屋で去年と同じもつ鍋を食べる予定である。変わらないことがあってもそれはそれでいいことだなと思うので、来年のカレンダーも年末年始は9連休にしてほしい。9連休じゃないと東京で年を越すことができない。カレンダー見ました。来年は全然9連休じゃありませんでした、今から悔やまれる…。

 

高校の時の現代文に載っていた夏目漱石夢十夜の第一夜が好きで、つい最近それを思い出した。

男と女の話なのだが、女が男の目を見つめながら、あなたの中にわたしがいるのよ。みたいなことを言うんだけど、現代文の先生に男の瞳の中に映っている自分を比喩して、そういうことを言っている、性行為の時は女の体の中に男の体が侵入するがその逆のことを表している、と解説されてとてもふに落ちたし、なんだか素敵だな〜とぼんやり思ったことを覚えている。

そこから男の人とセックスする度に顔が近づく瞬間にふとそのことを思い出すようになった。

このことを思い出したんだよね、と事後に相手に伝えたことはこないだが初めてだったけどとても真剣に聞いてくれて嬉しかった。夢なのかもしれない。

 

最近夢みたいと比喩することが多くなったけれどわたしの語彙が死んでいるのではなく本当に夢みたいだ!と思うことが増えているのである。

 

ここ最近は夢十夜の何夜めなのだろう。第一シーズンの夢十夜が終わって、新しい第一夜がこないだだったのかもしれないな。

2020年は何回夢十夜を過ごすことができるのかな。

今年もありがとうございました。みなさん良いお年を。

 

 

diskonekuto冬

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年末もう寝ます

待ち合わせクリスマス

 

2019.12.25

今日は待ちに待ったハッピーメリークリスマスだったが、わたしは昨日の夜から今日の早朝にかけて最悪であった。

昨日友達と秋葉原で飲んで、黄色い総武線に乗ってそのまま眠りについてしまったのがよくなかった。起きたら豊田だよ。。。ここどこ?と焦って、めちゃくちゃ奥まで来ちゃった!と思って上りはもう無いですと駅員さんに言われて本当に泣きそうになってしまったのです。なんでたのしかったクリスマスイブで電車で寝ちゃったんだろ?

とりあえず漫画喫茶に入って始発を待とうと思って、その辺にいた人にこの辺ってまんきつありますか?と声をかけたら、今まさにタクシーに乗ろうとしてる人に電車逃しちゃったの?おれんち来なよ!と言われて、まんきつを探すのもまんきつの金を払うのもめんどくさくなってその人と一緒にタクシーに乗り込んでしまった。車内で色々話してたら(わたしはかなりぶっきらぼうな対応をしていた)、その人が同郷出身ということがわかり、少し盛り上がった。同じ地元出身とはなかなかすごい。部屋で一緒にタバコを吸って、気付いたら寝ていた。ちゃんと始発の時間から30分前くらいに目覚ましをかけていて、そっとその人の家を出てグーグルマップを頼りに駅まで歩く。歩く。歩く。25分くらい早朝の日野を歩いてマジで今日も仕事なのわけわかんねえな、と思いつつ始発で中野に帰った。家について1時間くらい寝て、出社したよ。(マジで自分が偉すぎて泣けてくる)

朝お風呂に入って変なキラキラが腕についていて身に覚えがなさすぎて震えた。なんだこれ。昨日の男につけられたのかな。気にしてるひまもないのでそのまま家を出てしまった。

昼は会社の人とランチに行っていろんな話をしたけど、最近文章書いてるの、と聞かれたので交換日記を始めたからわりとかけていると伝える。

そしたら交換日記やろうよ!という流れになって交換日記アプリを3年ぶりくらいに入れた。楽しみだなぁ。何書こうかなぁ。

お昼を過ぎて、心がザワザワした電話を受け取った。警視庁からで、うちの社員の人が在籍しているかの確認の電話だったけど、在籍確認の理由が亡くなったからだと聞かされた。その人は最近になって休みがちだなぁとは思っていたけど、こないだの社内イベントでも元気に参加していたし、いきなり身近な人が亡くなるということに衝撃を受けた。

しんどいです。違う部署だし全然仲良くはなかったけど、話したことはあるし、存在をいつも確認していたからこそしんどい。事故なのか事件なのか自死なのかはわからないけど。

 

退勤して市川に住んでる友達の家でクリスマスパーティーをした。みんな面白くて苦しくなるくらい笑った。なんでこんなに面白いんだろう。帰りの電車はとってもきついな。一気に虚無になってしまう。

 

知らない男の家に泊まったり、会社の人が亡くなってしまったり、そんな日の夜でも友達と楽しく過ごしたり、全部夢なのかな。最近の生活はすべて夢なのかもしれない。年末ってなんだかさみしいよね。年末もう寝ま〜〜す。

 

 

 

かわいいポップラブ

サウンドクラウドのリンクをインスタにあげたら、こういうの好きならこれも好きだと思うと言われてオススメされた音楽を聴いている。

PSYQUI、かなり好みだ。

こういうキラキラテクノポップみたいな機械音が結構好きなんだけど、周りにおんなじ趣味の人があんまりいない。

試しに聴いてみてよ。

https://soundcloud.com/psyqui/v-k-1

 

今日はいつもはあんまり来ない重い問い合わせが多くて疲れた。聞かれてもわかんないよ〜ぴえんとなりながら14:30とかにお昼に行って、テラハを見てドキドキした。快くんかなり好きだ!ビビちゃんもかわいい。

国際色を強くしたのはどんな意図があるんだろうか。。。 

作り物でも作り物でなくても人の心を揺さぶるコンテンツは素敵だ、、わたしもそうなりたいから。

 

退勤して、高円寺に向かった。いつもお願いするネイルの人のところに行って爪を可愛くしてもらった。シルバーとこげ茶がMIXされたネイルにしてもらった、とてもかわいい。冬の冷たさと暖かさをうまく表現できたと思う。ネイリストはスペシャリストなのかクリエイターなのか考えたりもした。

 

ネイルが始まる前に、夏にたまたま出会った人に友達と飲むから高円寺おいでよと言われていて、ネイルが終わってすぐに向かった。こういう人の縁は大事にしたい。そこに集まった人たちの近況だったり今年の総括だったり来年の抱負を聞いたりして楽しかった。あすみは、日本よりも海外の方が合っていると思うよと言われてその通りだと感じたし会社は絶対辞める。という気持ちが肥大した。日本と海外の違いとか、感覚の違いとか聞かされるたびにわたしはこの国にいるべきではないし、今まで仲良くしてくれてた人はみんなわかっている気持ちになった。

 

終電がなくなって歩いて家に帰っているが、これもまた気持ちいい。ずっと、心がときめくことをしていたい。今の仕事はときめかない。わたしは、ときめくことを全部したい。ただそれだけだ。

夢か豚丼か

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今日はなんとか出社した。普通に体調は良くなかったけど昨日の突発的に会社を休んだことと辻褄が合ったので余裕。なにが余裕なんだかもはやわからない。

仕事はいつもどおりにこなせた。

体調大丈夫?と部長とかに聞かれたけど大丈夫ですよ〜なんとか、と濁してみる。好きな課長に、バリバリやれてるじゃん〜と言われて嬉しかったけどそういう風に見せてるだけですよ〜って言ったら竹内さんが頑張ってるのも、いま辛そうなのもわかるよと返してくれた。つらそうだと感じているのならなんとか変化をつけて欲しい。わたしが求めているのは言葉ではない。

仕事が終わって、たまに東京にくる友達と白山で夢を語れを食べた。友達が夢を語れのことを夢と略称して呼んでいて、わたしたちは夢を800円で買うことになったのである。夢は800円で買えるのでお得。

夢を語れを食べた後は、向かいのペガサスという喫茶店に行って紅茶を飲んだ。毎回この流れをやるのだが、本当にイカれてると思う。味覚の躁鬱ジェットコースター。二郎系インスパイアで胃を驚かせてから暖かい紅茶を胃に流す。紅茶が体に馴染んできたころにペガサスは閉店してしまうのでわたし達はだいたいこの後散歩をする。春日のベローチェまで歩いて、またお茶を飲んだ。ベローチェは23時までやっているのでダラダラどうでもいい話をしながら帰路につくまでが「いつものアレ」だ。

前に春日のベローチェで解散した時は南北線後楽園駅から電車に乗って飯田橋乗り換えをして帰ったんだけど、今日は丸の内線で一本で帰ろうと思って丸の内線へと向かった。友達と話しながら歩いていたんだけど、たまたま目が合った男の人から目が離せなく、友達だと認識するまでに5秒かかった。卒業してから一度も会っていなかった、サークルも学科も違う男の子。共通の知り合いがいて、その子が入っていたサークルのライブをたまに観に行って感想を伝える程度の関係性である。なんとなく、元気かなと思っていたので偶然会えたことが運命みたい。

近況を聞いて名刺交換をしてバイバイ。またこんな日が来るのだろうか。

 

最近は、会う人会う人に運命を感じる。やりたいことがどんどん自分の思い通りに進んでいるんじゃないのかと錯覚するくらい。今は離れている人でも、時期が来ればまたこんな風に偶然会えるのかなぁとか思いながら電車に揺られていたら、間違えた電車に乗ってしまっていたことに気付けなかった。まぁそんな日もあるよね。

 

日々の記録20191204-20191212

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フィルムカメラで撮った写真をインスタグラムにあげるのが毎朝の日課になっていたけど、写真家を名乗るおじさんにイイネをされるようになってから写真をあげることをやめた。

おじさんに行動を監視されているようで気持ち悪かった。

なんでこんなにもおじさんに嫌悪感を抱いてしまうのかはわからない。

自分のことを個ではなく若い女と見られるのが嫌なのかもしれない。お金ももらってないのに。

 

2019.12.05

毎日の日記を帰宅時間につけてみることにした。

会社を出てだいたい30分くらいでおうちに着く。

今日は研修で部署の人が全然いなくて問い合わせめっちゃ来たら大変だな〜と思ってたけど全然来なかった。関西グループの人たちが東京に来る時、全然電話が鳴らないというジンクスがうちの部署にはあるのだが、こないだの10月もそうだったし今日もそうだ。なので関西の人たちにはどうせ東京は暇でしょみたいに見られるけど全然暇ではないのだ。いつもは。タイミング、、、。

かくいうわたしも今日は日次週次作業を終えてしまえばあとはそんなに忙しくない日だった。

メールをそつなくこなし電話も先輩に聞かずとも答えられるような問い合わせばかり。コーヒーと水をとにかく摂取していたところで、事業部本部長(めちゃくちゃ偉い)に明日ランチをしようと誘われた。もちろん二つ返事だが怖すぎる。何を言われるのだろう。本部長の予定を確認したところ今週は他にもランチ会の予定が入っていたので若い人を誘ってランチしているのだろうか。候補としてあげていただいたお店の中に寿司が入っていたのでぜひお寿司を食べたい。よろしくお願い致します。

あと今日はコンタクトのつけ心地が最悪で一生左目を触って仕事をしていた。なんて日だ。

 

2019.12.05

今日は約束通り事業部部長とランチ会をした。

お寿司に行ってきた。うれしい。1番安いやつ、真ん中、1番高いやつがあったけど、真ん中を2人前頼んでくれた。おいしかった〜〜しあわせだ。

案の定、仕事の話をされた。わたしは何で今の部署に配属されたんですか、と聞いたら単に性別的な問題だったみたい。ウケる。そりゃ新人の適正なんかわかんないだからその辺しか考慮するところないよね。男の同期は女の人が多い部署に、女のわたしは男の人が多い部署に配属されたというわけである。まぁそれでもいい。仕事の悩みとか、相談できる人が近くの同じ部署の人にいるのかと言われたけど即答できなかった。いないなぁと感じてしまう。うちの部署にはそういう雰囲気が一切ないと思う。誰かのことを助けるとかない。みんなどこか人ごとで自分の仕事をするだけ、そのくせ忙しい忙しいと忙しそうにしているからわたしはゲンナリしてしまう。中途じゃなくて新卒で入ってるから、この先の会社を担う一員として入れたんだよ、期待してるよと言われてさらにゲンナリしてしまった。期待されることは嬉しいけど、別に会社の未来を担いたくはない。5月の決算賞与もらったら辞めようかなとか思ってたので尚更だ。辞めるための精一杯の根拠を見つけたい。

仕事終わりで日記を書くと仕事の話しか書けないな。どうにかなんないすかね。

 

2019.12.08

今日は映画をひたすら見た日だった。物語って素敵だ。火曜日の夜にTSUTAYAで5枚1000円で借りたDVDがあと3枚残っていてそのうちの1枚を見た。レディ・バードという物語だ。17歳のレディバードは家族と恋人と進学と友人と、、、とそれぞれの青春特有のぶつかり合いをする。

 

2019.12.11

今日は会社を即退勤したあと歯医者に行った。虫歯を取ってもらったけど、神経すれすれまでに虫歯が進行していたらしく、お医者さんに呆れられてしまった。ていうか23歳で虫歯ってダサすぎない?まぁイケてるよりダサい方がかわいいからいいか。

そこから江古田に向かって、前付き合ってた人とご飯を食べてお酒を飲んだ。文章のことについてたくさん話してくれて嬉しかった。

江古田から中野まで歩いてバイバイしたけど、歩いてる時にたくさんキスをして好きと伝えて、僕も好きだよと言ってくれたことが嬉しかった。人間のことが好きだ、好きです、だいすき!

 

2019.12.12

朝起きたら8時15分を過ぎていたので会社に行くことを諦めた。精神科にでも行こうかな!ネットのうつ病診断ではうつ病の傾向がありますと出ていたのではやく診断書をもらって会社を休みたい。

けど調べたら精神科もやはり混雑して予約が大変らしい。もうやだなぁ。

けど今日はいい天気だからいい日になりそうな気がする。かわいい洋服を着て好きな人に会いに行く、そんな日。

 

 

Afterimage

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本日、K'scinemaにてMOOSIC LAB2019の大浦美蘭監督のAfterimageを見ました。

 

以下、感想。

 

みらんさんの映画を見るのはこれで2回目で、最初は大学の卒制の発表会で見た。「かえりみち」というタイトルで、家族とみらんさん自身の家をどうするか、というような内容だった気がする。

当時大学2年生のわたしは、地元の家族と東京にいる自分をかなり投影してしまい、ボロボロに泣いてしまった。(しかもバイトがあったので結局最初から最後まで全部見れていない)

いつか全部見よう、見よう、と思って見れていない。。

そんな矢先に、今年のMOOSIC LABでみらんさんの作品が上映されるというのでこれは絶対に見ようと思った。

ドキュメンタリー映画を見ることは普段なかなかないので新鮮だった。家族や地元の友人や、街の景色とその中のそれぞれの物語と風景がうまく重なっていて、綺麗だ。

友人と地元の海の日の出を見に行くシーンがあるが、わたしはそこが1番好きだった。

終わりがあって始まりがあって、日々が生まれていくんだけど、地元の友人との会話の中で日の出のことを始まりみたいだね、と形容していたことが美しかったな。

朝日をズームで写し、その後に空に移っていくのは、残像を見てる人たちの脳内に残そうとしたのかな?とも少し思った(わたしは朝日の残像が見えたので)。

街を解体した元凶のような海を見つめながら始まりと終わりを形容できる繊細さが素晴らしいと思った。

HASAMI groupをバックに、街の風景が流れていくシーンでは泣きそうになってしまう。はやくあの時かかっていた曲を音源で聴きたい。

 

ラストシーンで、朝日を浴びながら「何があった?」「ひかりがあるね」というやり取りがとても良かった。この世界にはひかりがあります。ひかりしかないままなら良かったのに。

 

素敵な作品と音楽をありがとうございました。