アンニュイ

 

 

あなたが言いたいセリフだろうけど

あえてわたしが言うんだね

 

朝からモヤモヤしている

なにがなんだかわからない

 

わたしのせいなのかな?

結局過去現在未来は同時に存在しているものではなくて、ずっと繋がっていて、全て過去のわたしがしてきていたことが、現在にしわ寄せしてきているのかな?

昔のことなんか関係なくなるんじゃないのか。

昔も今も一緒なのか。

わたしは変わっているはずなのにおんなじものと見られてしまうのか。

昔に仲良くしていた人と今も遊んでいたら同じになるのか。

わからないから怖いんだ。

 

過去をちゃんと見つめきれていないってなに?

わかんない。あなたの考えていることが全くわからないの。

けどそれでわたしが傷つけてしまったことは本当なのでなにも言えない。嘘はつきたくない。このままのわたしを愛してってただのエゴ。

わたしはいつになったらエゴから抜け出せるのかなあ、いつまでそんなことやってんのって友達に言われた時本当にその通りでなにも言えなかった。

いつまでやっていけて、やっていけなくなるのか。

 

もうあなたになんて声をかけていいのかもわからないや。

 

アンニュイ by The Wisely Brothers | Free Listening on SoundCloud

 

Burning Friday Night

 

ウイスキーを飲み干して

今夜あなたの視線に酔いたい

 

恋は盲目だと思う。

自分も、みんなも。

 

恋をしている間は絶対にその人のことを信じているし、疑わない気持ちを持ち続けている気がする

 

だからツイッターとかインスタグラムで手放しで幸せを喜ぶ表現をすることがとても怖い

それが壊れたとき恥ずかしいし悲しいし寂しい気持ちになる

全部嘘だったのかなって思う

わかりあうことなんか絶対できないのに、この人はわたしのことをわかってくれるし、わたしもわかってあげられると周りの人にアピールすることが怖い

でもほんとはそんなこと考えずに手放しで喜ぶ方が楽しいし幸せなんだと思う

終わる時には終わるんだから終わってない時からそんな心配するだけ無駄なんだよね

全部いつか無駄になってしまうんだし

 

ツイッターで、セフレだった好きな人が既婚者だったというストーリーを間近に見て切なくなった

わたしもいつかそうなるのかなあ

いつかはいつなのか全くわからないけど

明日かもしれないし1ヶ月後かもしれないし1年後かもしれない

わからないから心配するだけ無駄なんだとは思うけどさ

いつでも手放しで幸せを喜んでいたいしね

 

自分と相手は完全に違う人間なんだということをいつでもわかっていないといけないと思う

わたしはこう思うけどっていうことを相手に押し付けずに人間と付き合うことはとても難しいけど、そこが1番大事なんだろうなあ

わたしと、あなたが、違う人間だということを完全に気づくことができないとやっていけないんだろう

それがたとえ家族でも恋人でもどんなに仲の良い友達でも

 

わたしはそれで恋人も仲のいい友達も失ってしまったので、なおさらそう思う

どんなに趣味が合って、話があって、感覚が似ていると感じられても、絶対に絶対に絶対にわたしとあなたは違うものでその溝はなにかで埋められるものではない

 

だから恋して、相手を思いやって、尊敬していかないとうまくいかないんだよね

 

むずかし!

 

あまい

 

君が買ってきた魔法のダウニー

フワフワのタオルにふたりくるまって

今を生きるなんてもう古いでしょ

なるべくずっとこうしていようよ

 

大森靖子さんのあまいという曲の歌詞のこの部分が1番好き。

 

最近新しく彼氏ができた。Tinderで知り合った人で、その人と会おうって話してた時期にはもうTinderで男と出会うのに嫌気がさしてて、会う前からこの人と会ってTinderで男と会うのやめようと思ってた。だから、その人と付き合うことになってタイミングがなんかすごいよかった。

初めて会って、泊まって次の日に別れた時にこの人とはまた会うんだろうなあって思ったから、今までTinderであった人とはちょっと違う感覚を感じた。

 

一緒にいることがすごい楽しくて、音楽の話もできて、真面目な話もできて、年は1つ下だけどそんなこと全然感じさせないし、わたしの感覚とその人の感覚が合っている気がする。

 

この人と過ごせば過ごすほど、あまいの曲のことを思い出してしまう。

 

誰にもわかって欲しくないから日記に書かないしあわせ

絶対に、誰にもわたしの幸せをわかったふりをして欲しくないからインスタグラムに2人の写真を載せたりなんかしないと思う。まあ、欲求に負けて載せてしまうのかもしれないけれど。

 

君が買ってきた魔法のダウニー

柔軟剤が欲しいと話したら、僕が使ってるの買ってきますよと言って本当に買ってきてくれた。ダウニーじゃなくて、ファーファだったけどこの時ばかりは本当に感動した。歌詞の通りじゃん!ってなった。

 

ちゃらんぽらんだった君の方が

ちゃんとしちゃうくらい甘えちゃう

わたしの方が年上だけど、一緒にいるとめちゃくちゃ甘えてしまう。

「お風呂はいって」とか「歯磨いて寝て」とか言ってくれて、生活をきっちりしていて、そういうところはすごいなあと思うな。自分はきちんとできない人だから。いつまでも甘えてばっかりいられないけどねえ。

 

大学の先輩の中で、お兄ちゃんみたいにわたしが慕ってる人がいるんだけど、その人に

「あんまり新しく彼氏できたことを友達に言いたくない、あんなにわめいて泣いて別れて、1人になったら死ぬとか言ってたのに、結局すぐ彼氏できてるんじゃんって思われたくない。」

 って話したら

「1人でいたら死ぬんだから彼氏できたんだろ、そんなのわかるやつとだけ友達でいればいい」って言われて確かになあってなった。

 

わかってくれる人はわかってくれるし、そういうのわからない人は一生わからないんだろうなと思うな。

 

わたしもわかってあげられる人になりたい。いつでも。

 

fly me to the mars

 

次に住むなら火星の近くがいいな

 

埼玉大の学園祭に向かっている

久しぶりに埼京線というか、埼玉に向かう電車に乗った。

わたしが埼玉に向かう電車に乗る時はいつも前の彼氏の家に向かう時だったのでそのことを思い出してしまい、もちろんその時もミツメを聴いていたのでフラッシュバックとノスタルジックとなにがなんだかわからなくなった。

お前のせいで、埼京線宇都宮線と、湘南新宿ライン高崎線の違いがわかるようになったよ。

もう大丈夫で、もう忘れたんだ、と思い込んでもいろんなきっかけで、たくさんの記憶が思い出されてしまって、ただ生きているだけなのになんでこんなにつらいんだろうと1人で悲しくなってしまう。

そのことは誰かに話しても共感できるものではないような気もするけど、誰かに話したい気もする。意味ないのかなあとかも思うけど。

 

Tinderで男の人と2人くらいと会った。今は違う人とやりとりをしていて、最近はやりとりしながらなんだろうなこれと思い始めてしまった。意味ないのかなあとかも思うけど。

 

チャットモンチーが解散するというニュースを聴いて1番最初に思い浮かんだ曲が恋愛スピリッツだった。

 

今まで1つでも無くさないものってあったかな

今まで1つでも手に入れたものってあったかな

どうか無意味なものにならないでね

今すぐ意味のあるものになってね

 

意味ないものを意味のあるものにしたい。

 

最近のこの空虚な自分をどうにかしたい、からっぽだ。誰かといる時はからっぽな自分を必死に隠しているけれど、ふとした瞬間でからっぽだなと再認識してしまう。空洞には何かを詰めるしかないのかな。

 

ロロ 「父母姉僕弟君」を見て

 

思い出すって、忘れることを前提にした言葉なんだよ

 

掛け算の九九は言えるのに、わたしのことは忘れてしまうんだね

 

忘れたくないって思ってるのに

忘れてしまうんだよ

 


忘れないでね
いつまでも、忘れられないままあなたの心の中にいたいなあ
しにたくないな

前の彼氏のことをめちゃくちゃ考えてしまった観劇だった
わたしが忘れたこと忘れられないこと
あなたが忘れたこと忘れられないこと
お互いに何かあるはずなんだと、思って生きたいな
いつか忘れられても、ふとした何かで思い出すことがあれば嬉しい
それはわたしも同じで、いつか忘れてもふとした何かで思い出すことがあるんだろうなあ

思い出は美化されてしまうけど、カメラロールの中の私たちはいつでも笑っているよ

 

思い出をそのまま冷凍保存して、いつかと今と未来を同時に体感して生きたい
冷凍保存されたキラキラのわたしたちをいつまでも閉じ込めておきたい
好きな時に冷凍庫から出して見返したい
そしてまた新しい思い出を冷凍保存するんだ
いつかも今も未来もすべて

 

自分の世界を自分で作りたい守りたい
絶対に、誰にも邪魔させないよ

 

おはよう、こんにちは、おやすみ

アイラビュー、ハゥアーユー

はじめまして、久しぶり

さよなら、またね、ばいばい

 

 

忘れられてもいつかまた、会えるよね

胸いっぱいのわたしのキラキラを、胸いっぱいにあなたにあげたい

忘れないうちに

 

 

 

銀河鉄道の夜

 

3年生の学祭実行委員としての仕事が終わった。まだ仕事が残ってる人はいるし、反省会はまだあるけど、実質引退で1つの区切りがついたのかなと感じた。

 

実行委員をやっていて、いろんなことを思ったし、話したし、傷つけてしまうこともあったかもしれないし、憤りを感じたこともあった。

 

自分の企画をするうえで、自分の頭の中で考えてることを全て実現することは難しくて妥協してしまったこともあった。

でも終わった今はもっと上手くやれたかなとか、もっとできたなあっていうのはあるなあ。これは去年も思った。すぐ諦めて妥協してしまうくせに、終わった途端にそう思ってしまうことはよくないところだと思う。やり残したわ、と思うことはtofubeatsを呼べなかったこと。

 

今年は特にやめてしまった人のことや、実行委員会を引っ張る人たちのことや、自分が他に入っている軽音のサークルのことを考えすぎてしまった。

 

やめてしまった人に対して、なんで辞めちゃったのにまだ続けてるみんなに受け入れられているんだろうとか、「もうすぐだね、文化祭頑張ってね」って言えるんだろうって、思ってしまった。わたしだって、早くいち抜けたしたかった。続ける意味ないかなって思いながら続けたよ。でも、続けてよかったな。わたしだってと思いながら、やめてしまった人に対するモヤモヤがあったまま、文化祭期間を迎えてしまったけど終わってからはそのモヤモヤは無くなった気がする。やめないでよかった!わたしの方がいちぬけしたんだ。

 

実行委員会って、有志団体で文化祭の運営をしたいと思ってみんな集まってるんだと思う。だから、なあなあに実行委員として過ごしてる人はなんで実行委員になったんだろうってすごく感じた。みんな、何かやりたいことがあって実行委員会に入ったんじゃないのかな?って。

何にもないのに、なんで入ったの?って。

サークルとかと違うんだってことをわかっていてほしいし、一人一人の文化祭に対する気持ちを知りたかった。

 

たくさんの人で何か1つのことをすることはとても難しくて、難しいからこそ、素敵だと感じられる。そしてその自分たちが作った空間を楽しんでくれる人たちがいる。そのことは何かに代えられるものではないと思う。

そう思える経験ができたことがわたしにとって1番のことで、実行委員会に入って本当によかったと思えることだな。

全ての片付けが終わって最後の会議で泣いてるみんなを見て、みんながんばったんだなと思ったし、がんばったねって抱きしめてあげたくなった。

 

わたしは、今までもこれからもずっと、そういうすてきな経験をさせてくれた実行委員会のことを愛しているよ。

迷惑かけてごめん、そして本当にありがとう。

 

 

ハロー、

今きみに素晴らしい世界が見えますか 

 

 

 

さようなら

 

美人キャスターも僕のヒーローも

青い空も赤い電車

大丈夫だよと嘘をつくから

わたしからさようなら

 

 

中野から江古田行きのバスに2日連続で乗っている。
なんとなく、電車よりバスの方が好きだなと思ってしまう。

今日バイト先の人と飲んで、わたしのことどう思いますか?ときいたら、あすみちゃんは自分の芯があるのに人からの目線をとても気にしているよねと言われてその通りだなと思った。わたしは、中学生の時からいつでも他人にどう思われているかを気にしている。そのくせ、他人がしたこととかに対してわたしはこう思うとか偉そうに言っている気がする。それがダメとかダメじゃないとかではなく自分はそういう人間なんだなと思った。仕方ないというか、自分はそうなんだと思うしかないのに、結局他人の目線を気にしていることに意味ないなと思ってしまう、どうでもいいことのはずなのに。

 

友達にあすみは心の奥で見下してると言われたことも、自分が恵まれすぎていたせいなのだと思った。恵まれすぎていたから、なんでこの人はこう思うの?わたしにはわからない、となってそのまま自分の感情を友達にぶつけてしまっていたのかもしれない、自分が育って来ていた環境のまま。それも、人に言われないとわからないほど無意識にやってしまっていたんだと思う。本当に友達には申し訳ないけどそうなのかなと思う。すぐ人に影響されてダメだなと思うけど、仕方ないし、そういうわたしを受け入れてくれる人が実際に存在するのだからその人たちを大事にするしかないなとも思う。

 

本当に好きだった友達のブログにわたしのことが書かれていて、その子のわたしに対する気持ちとか今までの2年間の積み重ねとか、その程度だったんだと思うしそんなんならこれ以上関わらない方がいいし意味なかったんだと思った。ぶちゃさんに、これで本当に相手の気持ちわかったねと言われてそうだなあと思った。これ以上わたしがその子に対してくよくよ悩んだりとかどうしようとか考える意味が本当に無いと思った。それ以上にこんなわたしのことを気遣ってくれる人たちのことを永遠に大切にしたいと思った。本当にありがとう。だいすきです。わたしも恩返しがしたい。その人たちが辛そうにしていたら優しくしたい。いつでもどんな時もどんな場面でも、絶対に味方になりたい。そうありたい。わたしは、いつでも、あなたの味方です。信じていてね。

 

ほんとうに好きだった彼の悪口

わたしからさようなら